企業の歴史
創業者清水幸吉は、真田丸のご当地、長野県小県郡真田町(現上田市)で戦前より小売商を営んでいた。戦後、野菜の需要が急速に高まりを見せる中で、長野県及び群馬県の高冷地の野菜産地化が進むことを予見し、種苗商に進出。創業者の母が群馬県嬬恋村出身だった事から、嬬恋村向けのキャベツ品種育成も手掛け、野菜種子の育種・生産・販売を中心に事業を拡大。本社を真田町より長野市に移し、昭和31年3月に清水種苗株式会社を設立。今日に至る。
業務内容
- 野菜種子の育種・生産
自社農場での高冷地向け野菜品種(キャベツ、レタス他)の育種 - 自社オリジナル品種の卸売り
キャベツ、レタス及びスイートコーンを中心に全国(北海道から沖縄まで)の種苗店、農協、農業法人への卸売業務 - ガーデンセンター「ミノール・しみず」
花と野菜のタネと苗から園芸商品全般まで取り扱う大型ガーデンセンター
昭和通本社でも種苗店を営む